松尾前のバス停を降りたのは、午後3時を過ぎていた。
11月も半ばを過ぎれば、陽はだいぶ傾きそれと共に気温も下がるのだが、
今年はそれほど寒さを感じること無く、日中の温もりが残ったままだった。
幼い頃の十六羅漢が、そのまんまで目の前に並んでいらっしゃった。
日が当たるベンチに座って、静かに目を閉じていた。
あの角を曲がったなら、わたしの生まれた町が有る。
今日は旧暦の十月十日、とおかんや漢字で書くと十日夜。十日夜は
稲刈りが無事に終わり、田の神さまが山に帰る日とされ、今年の収穫に感謝し
翌年の豊穣も願う日であるのです。
そして、明日が勤労感謝の日。神社では新嘗祭(にいなめさい)が執り行われる。
街は、初冬を迎えようとしていた。
まさに本日二十四節気の 小雪?
しょうせつ 小雪 冬の始まり さむい?
小説が書けそう。? 今週末はほんとに寒くなりそうです。
失礼致しました。今日は二十四節気の小雪でした。
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