鉈屋町界隈の神様仏様巡り その十三

鉈屋町界隈の神様仏様巡り とりあえず今回で最終回
曹洞宗 青龍山祗陀寺 由来は元応2年西暦1320年にさかのぼる。
南昌山 ぬさがけの滝近くで
大智大和尚が座禅に明け暮れた事に始まる。
ある夜更座禅中、青衣に髪を垂れた艶女が現れ説法したところ、
大変喜び「私は風雨を守護し仏法鎮護の神と成る。私を補佐する
大滝の龍神、庚申淵の龍神、この事を忘れぬように」と言って去った。
その後 光厳長老が1368年青龍山港月庵を興し、1580年久山俊昌和尚が復興し
青龍山祗陀寺と改号した。
龍珠石 天龍の鱗三片 宝珠 は現在祗陀寺の寺宝となっている。
そうして、ここに青龍水がございます。
簡単に、記しましたがもっと奥深いのですが、今回はこんな所で、、、。
ありがとうございます 合掌

鉈屋町界隈商人会

明治期に建てられた盛岡町家や湧水の生活井戸等がある岩手県盛岡市鉈屋町(なたやちょう)界隈で商いをしている商人たちの集まりです。